仕事ができる要領がいい人特徴4選
”仕事ができない”と悩んでいるあなたに明日から活用できる仕事ができる人の特徴をお伝えしようと思います。
結果からお伝えすると仕事ができる人はこんな特徴を持っています。
- 聞く力がある。
- コミュニケーション力がある。
- 行動力がある。
- 考える。
たったこの4つのポイントを押さえているだけなんです。
しかし、”皆さんからはこの3つが難しんだよ!!””こんなのもう聞き飽きた”こんな声が聞こえてきそうなので。
なぜ、簡単なのか?何をすればいいのか?を具体的に伝えていこと思います。
特徴①:聞く力がある
聞く力と言われても・・・
どうすればいいのかわからないよぉ~
先ほど、聞く力がある・話す力があるよ!という風にお伝えしました。
じゃあ何をすればいいのか?を具体的に話してきます。
メモを取る
仕事ができる人は良くメモを取ります。
一見すると聞く力とは関係がなさそうに見えますが、実は深くかかわっています。
メモを取ることの真の重要さは”忘れないようにする事”にあります。
仕事ができる人は、超人でもないですし、人より頭がめちゃめちゃいいわけではありません。
普通の一般人なのです。1回聞いたことも時間がたてば、もちろん忘れるし、あなたと一緒の人間です。
どこが違うかというと、ただメモを取っているだけ。
それだけの話です。
メモを電話口で瞬時にとる。上司から指示を受けたときにとる。
すると絶対に忘れません。メモに残っているから。
実は、”聞き取り力=メモとり力”だったのです。
メモを取って仕事を熟すと、周りが勝手に~さんは人の話を(指示を)ちゃんと聞いて熟してくれる人だ。
と思ってくれるのです。
メモを取って指示を聞き漏らさず、仕事を熟す。
よく、自分は仕事ができずミスも多いんです。
なんてことをよく聞きます。
このミスも実はメモを取ってない事。聞き取れていなかったことが原因だったりします。
ミスが起こりやすい原因の一つに、自分が余裕がない状態にあることが原因の1つであることは非常に多いです。
コレもメモによって解決することが多いにあります。
そもそも、自分に余裕がない状態は頭の中に考え中のものがいくつか並行して動いているときが多いです。
一見、仕事ができる人は同時に仕事をできて早い。というイメージがありますが、それは誤解です。
・優先順位を考える。➤1つ1つ業務をこなしていく。
仕事ができる人は、マルチタスクを熟しているのではありません。
マルチタスクを頭の中でこなしている状態が一番ミスを起こしやすいヤバイ状態です。
そうならないために、まず、仕事に優先順位をつけて、付箋やメモに書き出すことが重要です。
そして頭の中で1つのものしか考えない状態を自分で作るのです。
そうすることで、ミスも減ります。
特徴②:コミュ二ケーション力がある
ざっくりコミュニーケーションを取ろうとよく言われますが、どんなところで発揮すればいいんでしょうか?
解説します!
先ほど、コミュニケーション力がある!という風にお伝えしました。
じゃあ何をすればいいのか?を具体的に話してきます。
報告・連絡・相談をする
こんなのもうやっているよ!という人が多いかもしれませんが、足りていない可能性があります。
要領がいい人・仕事で評価されている人はホウレンソウをこまめに行っています。
なぜそんな人が良い評価を受けるかというと、上司にとっては個人個人が何を考えているか?どこで?どんなトラブルが発生したのか?
わかりません。
そのため、逐一報告し小さなトラブルでも解決していく部下というのは、信頼も築かれやすいですし仕事を任せやすいのです。
相対的に見ても、報告が少ない部下よりも逐一報告し、一緒に悩んで事業を作り上げてきた部下の方が、その部下の考え方もわかり自分のノウハウも伝わっているので仕事を任されるというわけです。
相談する側も、長い道のりをかけて先輩が経験してきたノウハウを最短ルートで獲得できることになるので、経験値を話を聞くだけで得られることにもなります。
どちらからしてもWIN-WINだという事です。
うまく上司を利用することが仕事の要領をよくするコツにもなるわけです。
迷わず人に頼る。
仕事を要領よく熟す人は、自分の苦手を知っています。
誰しも超人ではないので、得意な事・苦手な事はあります。
経験したことない分野。苦手とする分野があるのです。
要領よく熟す人は、自分が苦手なことにぶち当たった時迷わず人に頼るのです。
人に頼ると、この人できない人だ。と思われそうで嫌だ。という人もいるかもしれませんがそんなことはありません。
それより、
目標までの結果に到達しない方が問題です。
できないことにかけている時間を使うより、できないことは得意な人に任せて、自分は得意な事を進めてその事業を成功させることの方が大事だと分かってます。
もちろん、できない事をできる事に変えることは重要ですが、仕事を要領よく熟すという面では、頼る事も重要です。
また、何年もの間その職に就いている人の方が専門知識を持っていたりするのでスムーズに事が進む場合が多いです。
特徴➂:行動力がある。
仕事のできる人は行動力がある人が多いです。
どういった面で行動力があるのか?見ていきましょう。
早い。
仕事ができる人は、とにかく仕事が速いです。
メールの返信に対しても仕事が速いですし、仕事を同時に頼んでも取り掛かるスピードが段違いです。
仕事が速いと、それだけでニーズが産まれます。
自分が仕事を振る立場からしてもそうでしょうが、遅い人と早い人では早い人に頼みたくなりますよね。
自分がそのニーズに対して、どちら側の人間に立っているか?を考えてみてください。
自ずと答えは出てくるはずです。
人間意外とやり始めると止まらなくなるものです。
また、早く取り掛かるというのは、意識の問題ですし、この意識を持つだけで仕事ができるようになるのであればお安い御用ですよね!
特徴④:考える
やはり、考えながら仕事をするというのが何よりも大切です。
一番難しい所ですが、これなしではできるものもできるようになりません。
仕事ができる人。要領がいい人は大体これを行っています。
そう。考えながら仕事をすることです。
一番、面倒で大変ですが、これを無くして要領よく仕事を熟すのは難しいです。
考えながら仕事する。
要領がいい人の大半は、考えながら行動してます。
この仕事をしている間にこれができるな。
この仕事は省くことで品質を変えず最短で完成まで持っていけるな。
という事を仕事をしながら考えてそれを次に活かすのです。
こうすることで効率よく仕事を熟すことができるようになるわけです。
余談ですが、自分が見ている中では、効率がいい人はめんどくさがり屋が多いイメージがあります。
残業をしないようにするために効率よく仕事を熟して、職場に残らないようにしている人が多いです。
一方で、家に帰らないでいい独身の人は仕事を効率よく熟そうとする人は少ないイメージがあります。
職場によるとは思いますが。。。
フィードバックする。
フィードバックというと難しいと思われがちですが、要は反省して次に活かすという事です。
誰でも最初は仕事は等しく遅いものです。
それ自体は当然のことです。そこで大切なのは、次にどうすれば活かせるかを考えることです。
どのようにすれば、同じことをやった時に同じクオリティーを保ちながら早く熟せるのか?を考えましょう。
そこでも、メモを取るり忘れないようにすることも重要でしょうし、わからない時には上司に効くなどして深く理解することも必要でしょう。
小さなことでも考えながら仕事を熟す。そして修正する。
これの繰り返しをしていくだけで要領よく仕事ができる人に近づくでしょう。
まとめ:仕事ができる人の特徴を知ろう
今回は、仕事ができる人の特徴を紹介しました。
- 聞く力がある。
- コミュニケーション力がある。
- 行動力がある。
- 考える
聞く力がある
メモの大切さ、メモを取ることのメリットについて書きました。
- メモを取ってメモを書き洩らさないようにする事。
- メモを取ってマルチタスクをできるだけ避ける事。
➤メモの大切さは、こちらのブログでも詳しく書いています。
メモの書き方・メモの取り方がよりわかるブログになっています。
コミュニケーション力がある
コミュニケーションを取ることがなぜ重要か?について解説しました。
- 報告・連絡・相談をしっかり行う事の大切さ。
- 人に頼ることで円滑に。着々と結果を出すことができる事。
行動力がある。
取り組み始めるのが速いのは、メリットだらけであること。
- 行動が速いだけで必要とされる人材であること。
- 自分が採用する側だったらどちらを選ぶのか?
考える
考えながら仕事をすることは難しいけどその重要さを伝えました。
- 無駄を考えながら仕事をすること。
- 反省して次に活かすこと。
これらのことを伝えてきました。
このブログでは、実際に明日から使える仕事のテクニックについて紹介してきました。
実際に仕事ができる人は、時間の使い方がものすごくうまいし、反省も人一倍してます。
うまく行った時も、もっとうまくするにはどうすればよいのか?という事を必死で考えます。
明日から使えるまずはメモを取ることから始めましょう。